ボーイズ・オン・ザ・ラン

BOYS ON THE RUN

2010年 日本 114分

ドラマ

満足度:7/10
これってリアルにあるんだろうか?
もちろん映画なので事象のことではない。
そのスピリットのことである。
ただ、それが人間の隠している部分を露呈されたときの衝動というか、それをタブーというんだろうけど。
共感できるとこ、腹が立つとこ、スケベなとこ、一途なとこ。

そうそう、うまくいく話しなんてない。
ただまっすぐにぶつかっていくしかない。

不安定な世界の中で、ラストシーンで秩序が保たれた気がする。
なんかほっとした。

「がむしゃらって美しい」

そう思えた。そうありたいと思った。

映画の前に、主演の峯田氏と監督・脚本の三浦氏のトークショーがあった。
その中で、三浦氏は言っていた。
「人が演じてなんぼ。原作と一緒にしたら実写化する意味がないと思う。だから演じてなんか気持ち悪いところは変えてもいいんじゃないかと」
二人は「でもテーマは共通していると思う」と続けた。

ちょっと原作が気になったかも。すげぇ見たいってわけじゃないけど、まぁ問題作なんだろな、と思う。