ソラニン

2010年 日本 126分

ドラマ, 恋愛

ほっこり・心あたたまる

満足度:10/10
何年か前に原作漫画は読んでいた。

原作漫画を読み終えたときの衝動は正直よく覚えていない。
よかったなぁ、程度で。あと漫画中に出てくるソラニンって曲の詩に実際にメロディーつけたいなぁ、なんて思ったことくらい。

映画「ソラニン」

いくつかのシーンで涙がこぼれた。
それはなんというか、万人にこぼれる涙じゃないかもしれない。
自分と重ね合わさった部分に共感してというか。
そしてそのときの自分の感情は切なすぎたというか。
当時の自分と主人公種田が不思議なくらい重ね合わさった。
そして種田を想う芽衣子の心に泣いた。
種田に共感し、芽衣子に泣いた。

パンフレットを眺めながら思い出す台詞のひとつひとつに映画を見たときの何とも言えない空気と感動がよみがえる。

パンフレットの監督のコメントに
「焦燥感と高揚感がないまぜになったようなあの時の想い」というフレーズがある。

まさに、これだ。
このフレーズに全身鳥肌がたった。
映画を見てからもうすぐ2週間経つが「焦燥感と高揚感」が消えない。
消えてほしくない。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、ソラニンを読んでムスタングという曲を書き下ろしたそうだ。
ソラニンを思い出す。
メロディーが流れる。リズムもベースも鳴る。
あ、自分にも書けそうだ。
タイトルは「余韻(仮)」

バンドやりてー!