いちばんここに似合う人
No one belongs here more than you.
ミランダ・ジュライ文庫・新書
ドラマ,恋愛
作者がカンヌ映画際新人賞の映画監督による、初めての小説集。
フランク・オコナー国際短編賞受賞。
作者は1974年生まれのアメリカ育ちの女性。
歳もそう変わらない海外の異性、しかも映画監督が書く文章はどんなだろう、と期待に胸を膨らませて読んだのだが。。。
まぁ、正直残念だった。
16の短編集で、ほとんどがストレートな性描写。
しかも感情移入することもないまま「はじまる」から、またか。って感じで短編を読んでいった。
あとじっくり読もうとしていたせいもある。
作風は真逆でさらっとしていて、専門書を読むより雑誌を読む感覚に近い。
これが評価されたってことで、男性、女性、どちらの支持が多いのか気になる。
そんな中で、コンプレックスと向き合った「あざ」という短編はよかった。
彼女が監督してカンヌで受賞した映画が気になる。
それを観たら、もしかしたら印象が変わるのかな?とか思いつつ。
フランク・オコナー国際短編賞受賞。
作者は1974年生まれのアメリカ育ちの女性。
歳もそう変わらない海外の異性、しかも映画監督が書く文章はどんなだろう、と期待に胸を膨らませて読んだのだが。。。
まぁ、正直残念だった。
16の短編集で、ほとんどがストレートな性描写。
しかも感情移入することもないまま「はじまる」から、またか。って感じで短編を読んでいった。
あとじっくり読もうとしていたせいもある。
作風は真逆でさらっとしていて、専門書を読むより雑誌を読む感覚に近い。
これが評価されたってことで、男性、女性、どちらの支持が多いのか気になる。
そんな中で、コンプレックスと向き合った「あざ」という短編はよかった。
彼女が監督してカンヌで受賞した映画が気になる。
それを観たら、もしかしたら印象が変わるのかな?とか思いつつ。