YouTubeライブ配信に必要な機材は?
素人さんのYouTube番組を見ていて気になるのは、ほとんどの方は自宅の部屋をそのまま見せている、ということ。
やはり親近感を意識しているのか、それとも単純にそこはこだわるところではないという判断なのか。
ぼくの場合、引っ越しをよくするし、模様替えも好きなのだが、部屋はスタジオっぽくして生活感は出さないよう毎回意識している。
ただ最近は友達を家に呼ぶこともなくなっているので、部屋感出してもいいかな、と思っていた矢先のYouTube番組作りたい熱。
実際、自宅に収録スタジオを作るとたくさんの機材を揃えたくなる。そもそもどうやってYouTube番組を作るのだろう?
スマホがあればライブ配信できるのはイメージできる。
そうではなくて、ぼくが知りたいのは、テレビ番組みたいに画面が切り替わる、たとえばスタジオ風景とモニター画面を切り替えながら配信すること。
これで配信映像の切り替えなどをパソコン上でできる!しかも操作性も良さそう!
パソコンはMacを使う。今だとMacBook Airだが、そろそろ買い替え検討中。
音は内部マイクではなく外部マイクを使いたいところ。ちょっとググってみるとUSBマイクなるものの存在を知る。これならオーディオインターフェイスは不要とのこと。もちろんマイクからオーディオインターフェイスを通してパソコンに接続するのが音質的にはベスト。ぼくの場合、マイクとマイクケーブルはあるからオーディオインターフェイスとマイクスタンドを用意すればOK。コンデンサーマイクではなくダイナミックマイクだけどね。SHUREの57BETA。
映像はiPhoneやiPadを使うのであれば、パソコンと接続させて、QuickTimeを使ってパソコンのQuickTimeにiPhoneの画面を表示させ、OBSで画面キャプチャを選択することでできるみたい。
一眼カメラを利用する場合、一眼カメラにHDMI出力があれば、そこからキャプチャーボードを通してパソコンに接続する。画面キャプチャのインターフェイスも色々あるが、今現在ではElgato Cam Link一択かな。
ぼくの場合、iPhone6Sを機種変してそれを映像専用にしようか悩む。
YouTube配信するための構成案
1. ミニマム接続
iPhone/iPadなど → パソコン(QuickTime → OBS → YouTube 生配信)
2. 音は別にする 1
iPhone/iPadなど → パソコン(QuickTime → OBS → YouTube 生配信)
USBマイク→パソコン(OBS→YouTube 生配信)
3. 音は別にする 2
iPhone/iPadなど → パソコン(QuickTime → OBS → YouTube 生配信)
マイク→オーディオインターフェイス→パソコン(OBS → YouTube 生配信)
4. 良質にする
一眼カメラ → キャプチャーボード → パソコン(OBS → YouTube 生配信)
マイク → オーディオインターフェイス → パソコン(OBS → YouTube 生配信)
まずは、3でミニマムで試して、そのあと4の導入を検討したい。