撮影スキル以前に必要なこと

みなさんは見知らぬ人にカメラを向けられたらどう思いますか?

所感。難しい。

場慣れするために外で撮影して感じたこと。
とりあえずiPhoneを使用。録画ボタンを押すだけで、あとは画面内に映したい画を撮るだけなのに違和感ばかりでうまくいかない。
そもそも映したい画が「夕暮れ」「空」「雨」と漠然して具体化されていなかったのが原因だったかも。もっと具体的に詳細な画をイメージするのが重要だなと痛感。もっともっと場数が必要だ。

ヒューマンスキル

散策しながら、あ!このシーンを撮りたい!と思ったときは何度もあった。でも人ありきの画だとどうしてもカメラを向けられない。不審に思われたくない気持ちがそうさせる。
この問題をクリアにするヒューマンスキルは必要だ。
話しかけて許可をもらったら、堂々と撮れる。断られたら諦めもつく。勝手に撮る、というのはよくない。
コミュニケーションスキルと言ってもいいのかもしれないが、撮影しても構わないと思ってもらえる雰囲気も含めると、やはりヒューマンスキル。
そういえば旅先で、気になるお店で写真を撮りたいと思ったら、お店の人に「店内の写真を撮ってもいいですか?」と聞くようにしている。もし黙ってこっそり写真を撮っていたら?遠慮がちの撮影になるし、お店の人はいい気がしないと思う。ところが了解を得れば堂々と構えて撮影できるし、不審に思われることもないだろう。

何よりの課題は場数

とはいえ、iPhoneの撮影でこれだけテンパっていたら、一眼カメラの場合、カメラの設定を調整しながら撮影することを想像するだけで、こりゃえらいこっちゃだ。
言うは易し行うは難し。
分かっていてもできないことはたくさんある。でも今はできなくても、今できることを「行動する」ことに意味があると信じている。
そして、たくさんの現場を経験することで、ヒューマンスキルも養っていきたい。
さ、次。