凶悪
2013年 日本 128分
怖い
事実をもとに作られたフィクション。
冒頭。この作品を選んだことを後悔する。
後半に至るまでひたすら後悔。
バイオレンス映画はやはり苦手だ。
倫理観を失った残忍性、ほんとに怖い。
途中、気分が悪くなる。
このまま終えたら星1の評価になっていたはずだ。
ところが残りの20分くらいだろうか、ぐっと作品に引き寄せられた。
山田孝之演じる藤井が、獄中の須藤にこう語りかける。
「あなたの言っていることの事実関係を調査してようやく一本につながった」
これは、作品の作り方ともリンクしている。
作品のシーンがあちこちに点在して、藤井がこのセリフを語るときは観ている側も一本につながったことを理解する。
そしてそれまでは過去のシーンが描かれていたことが、現在進行形に切り替わる。
この演出は見事だと思った(まったく違うジャンルの異なるストーリーにも応用できるかもしれない。作品作りの参考にしたい)。
まさか自分がそんな行動するなんて思わなかった。
そういう場面を経験し、後悔したことはある。
それは思い出したくないことだし、もう忘れたことだ。
自分がそうだとは思わなかった、という仮面。
自分のことが嫌いな一面。
そういうものは、できるだけ捨ててしまいたい。
捨てれる環境は自分で見つけるしかない。
ほんとはこんなはずじゃない、という状況にあるなら、そこから一刻も早く抜け出さなければいけない。
ときに環境が人格を形成することはあると思う。
環境を変えるのが厳しければ、自分を変えるようにしなければいけない。
そして、少しでも早くこれでいい、と思える居場所を見つけたい。
冒頭。この作品を選んだことを後悔する。
後半に至るまでひたすら後悔。
バイオレンス映画はやはり苦手だ。
倫理観を失った残忍性、ほんとに怖い。
途中、気分が悪くなる。
このまま終えたら星1の評価になっていたはずだ。
ところが残りの20分くらいだろうか、ぐっと作品に引き寄せられた。
山田孝之演じる藤井が、獄中の須藤にこう語りかける。
「あなたの言っていることの事実関係を調査してようやく一本につながった」
これは、作品の作り方ともリンクしている。
作品のシーンがあちこちに点在して、藤井がこのセリフを語るときは観ている側も一本につながったことを理解する。
そしてそれまでは過去のシーンが描かれていたことが、現在進行形に切り替わる。
この演出は見事だと思った(まったく違うジャンルの異なるストーリーにも応用できるかもしれない。作品作りの参考にしたい)。
まさか自分がそんな行動するなんて思わなかった。
そういう場面を経験し、後悔したことはある。
それは思い出したくないことだし、もう忘れたことだ。
自分がそうだとは思わなかった、という仮面。
自分のことが嫌いな一面。
そういうものは、できるだけ捨ててしまいたい。
捨てれる環境は自分で見つけるしかない。
ほんとはこんなはずじゃない、という状況にあるなら、そこから一刻も早く抜け出さなければいけない。
ときに環境が人格を形成することはあると思う。
環境を変えるのが厳しければ、自分を変えるようにしなければいけない。
そして、少しでも早くこれでいい、と思える居場所を見つけたい。