さよならドビュッシー

2013年 日本 140分

ドラマ

満足度:8/10
2010に発行された推理小説「さよならドビュッシー」が2013年に映画化された作品。
とりあえずタイトルに惹かれた。映画の予告を前に見ていて、ちらっと気にはなっていたけど正直そこまで期待はしていなかった。


謎解きがメインの話しではない。ミステリー要素よりヒューマン要素のほうが強い作品。
橋下愛が演じるクール・ビューティーな感じと、本物のピアニスト清塚信也が演じピアノ演奏、この2軸が作品の大きな見所になっている。

140分という長さと作風から予測するスローな展開を想像して、本作を見始めたからだろうか。
その心持ちで見たら、全然あっという間だった。
作品の長さに直結するのは音楽シーン。
そのためクラシックが苦手な人にはあまりオススメできないかも。

それにしても映画の中に宿る音楽の力。
すごいです。
ラストは目がじわーっときました。