リリーのすべて
THE DANISH GIRL
2015年 アメリカ・イギリス・ドイツ 120分
ドラマ
考えさせられる
好きになった相手の好きなところがなくなったら自分はどう思うのか、もしくは好きになってくれたところが意図的ではないにしても失ってしまったら相手はどう思うのか、この映画にはその一つの答えがある気がして観た。
冒頭。壮大な情景美からはじまる。
そこからぐっと作品の世界に引き寄せた段階で結末はある程度想像できたし、じっくりと進むストーリーテンポなんだろうなと感じた。
ひとつひとつの映像にこだわりを感じる作品だった。
相手のために自分を消そうとする姿勢、他人から見れば分かりきった答えにも取り組んだ上で答えを出すことには感動した。
利己主義、資本主義的な発想では、取り組む前に無意味・無価値と判断することが正解であっても、人と人との関係においては無駄なことなどないのではないかと考えさせられた。
その「無駄」にこそ「感情」が産まれるのかもしれない。
どうもサラリーマンになってからの自分は自分が機械のように感じてならない。感情がどこかに消えてしまったような気がしてならない。フリーランスとなって取り戻した感情であったが、生活するためとはいえサラリーマンと同様の働き方を選択してしまい過大なストレスを抱えている。毎日が忙しくなって感情自体を刺激する余裕がなくなり、再び感情が麻痺している。
決してサラリーマンを否定しているのではない。
感情を取り戻したい欲求から久しぶりに映画を観た。そして自分に合った働き方、もっと大袈裟に言えば、生き方があるということを再確認した。
選んだ生き方がマイノリティであればあるほど社会から隔離されてしまうだろう。
それでもどんなにベクトルが違っても、自分に正直になることと、それを受け入れてくれる誰かがいること。誰かの変化を受け入れること。
そう想い合える誰かがいるのなら、それはなんて素敵なことだろう。
冒頭。壮大な情景美からはじまる。
そこからぐっと作品の世界に引き寄せた段階で結末はある程度想像できたし、じっくりと進むストーリーテンポなんだろうなと感じた。
ひとつひとつの映像にこだわりを感じる作品だった。
相手のために自分を消そうとする姿勢、他人から見れば分かりきった答えにも取り組んだ上で答えを出すことには感動した。
利己主義、資本主義的な発想では、取り組む前に無意味・無価値と判断することが正解であっても、人と人との関係においては無駄なことなどないのではないかと考えさせられた。
その「無駄」にこそ「感情」が産まれるのかもしれない。
どうもサラリーマンになってからの自分は自分が機械のように感じてならない。感情がどこかに消えてしまったような気がしてならない。フリーランスとなって取り戻した感情であったが、生活するためとはいえサラリーマンと同様の働き方を選択してしまい過大なストレスを抱えている。毎日が忙しくなって感情自体を刺激する余裕がなくなり、再び感情が麻痺している。
決してサラリーマンを否定しているのではない。
感情を取り戻したい欲求から久しぶりに映画を観た。そして自分に合った働き方、もっと大袈裟に言えば、生き方があるということを再確認した。
選んだ生き方がマイノリティであればあるほど社会から隔離されてしまうだろう。
それでもどんなにベクトルが違っても、自分に正直になることと、それを受け入れてくれる誰かがいること。誰かの変化を受け入れること。
そう想い合える誰かがいるのなら、それはなんて素敵なことだろう。