砂の上のあなた
白石一文文庫・新書
ドラマ,恋愛
心に痛み響く。
本を選ぶきっかけとしてタイトルを重視してるぼくにとって、この本は正直読みたいとは思えなかった。ただ、読み終えてブックカバーを外して改めてタイトルを知ったとき「なるほど」と思った。
著者が58歳の作品。
男性作家が女性を主人公にした作品って珍しい気がする。しかも女性心理というか主人公の心理は、まるで著者が女性ではないかと錯覚するほど(思わず画像検索してしまったほど)。
とはいえ、そう感じるのかは自分が男だからなのか、女性の読後の感想とかも聞いてみたいと思った。
丁寧な文体は読みやすく、物語は進む。
「いやいやまさかね」からの「だよねー」からの「えっ!?やっぱりかいッ!」なところから、その先はもうわけわかならいまでも物語は繋がっていく。
本を選ぶきっかけとしてタイトルを重視してるぼくにとって、この本は正直読みたいとは思えなかった。ただ、読み終えてブックカバーを外して改めてタイトルを知ったとき「なるほど」と思った。
著者が58歳の作品。
男性作家が女性を主人公にした作品って珍しい気がする。しかも女性心理というか主人公の心理は、まるで著者が女性ではないかと錯覚するほど(思わず画像検索してしまったほど)。
とはいえ、そう感じるのかは自分が男だからなのか、女性の読後の感想とかも聞いてみたいと思った。
丁寧な文体は読みやすく、物語は進む。
「いやいやまさかね」からの「だよねー」からの「えっ!?やっぱりかいッ!」なところから、その先はもうわけわかならいまでも物語は繋がっていく。