新しい人生のはじめかた

Last Chance Harvey

2008年 アメリカ 93分

ドラマ, 恋愛

元気が出る, ほっこり・心あたたまる

満足度:9/10
2010年に日本公開。

邦題の「新しい人生のはじめかた」に惹かれて観たが、原題の「Last Chance Harvey」がしっくりくる。「ハーヴェイのラストチャンス」。

序盤、ハーヴェイとケイトのそれぞれ疎外感を演じるシーンがあるが、そこに自分の姿も相重なって一気に作品の中に入れた。
二人がどのように出会い、どのように受け入れ合うのか、興味津津で観続けた。

ダスティン・ホフマンの演技が秀逸。60, 70年代の若き頃の作品「卒業」「ジョンとメリー」「クライマー、クライマー」「レインマン」はもうバイブル映画だが、この映画のダスティン・ホフマン演じるハーヴェイの「ダサいまでの前向きさ」が観ていて、がんばる力をくれる。

劣等感や孤独感といった負のオーラのときに、これを観たらポジティブになれると思う。