ココ・シャネル

Coco Chanel

2008年 アメリカ・フランス・イタリア 138分

満足度:7/10
ココ・シャネルがどうやってお店を持ったのかってお話し。
人間味のある生活がそこにはあった。自分の主張や考えを誰かと語り合えるのっていいよなぁ、って改めて思った。10代後半から20代ってのはよくそんなことを綴ったり仲間と語りあったものだけど。30代になってからはなかなかそういう機会がなくなった。それはきっと生活環境を変えたからだし、妙に社会に馴染んだからだと思う。それは決して楽しいことではなし、やがてはこういう今の生活に慣れる日が来るだろうと思ってたけど、最近何かが違うと感じてる。

「貧困は幸福だ、って言葉は裕福な人の言葉よ」

という台詞がさらっとあった。ニュアンスは違うかもしれないがなんか分かる気がする。誰の台詞かはどうでもいいが、「貧困は幸福だ」ってとこ。もっとたくさん頭を使って、今この瞬間を楽しむようになりたい。かつてそうだったように。

ストーリーは淡々と展開していく。ドキュメントというよりラブストーリーかな。ラブストーリーにしてしまうと希薄だから、ドキュメント・ラブストーリーってことで。ただ題材が題材なだけに衣装とか素敵だった。英国男爵のジャケットととかココシャネルのボーダーシャツとか。お洒落する前にメタボ体型、どうにかしなきゃなぁ〜。