オール・ユー・ニード・イズ・キル

ALL YOU NEED IS KILL

2014年 アメリカ 113分

ドラマ, SF

不思議な感覚

満足度:9/10
久しぶりにハリウッド的な大作映画を見たいなと思い、上映中の気になる作品をピックアップした中から本作「ALL YOU NEED IS KILL」を選んだ。トム・クルーズが出演しているSF映画という情報以外、予告の内容も忘れていたので嬉しい(事前情報は上映時間のみ知りたい派)。
正直、それほど期待していなかったとはいえ、もうびっくり。サイコーのSF映画でした!

繰り返される一連のできこと。
このシチュエーション自体は一時よく流行っていたけど、それを言っちゃおしまい。ただそれを忘れさせてくれるくらい夢中になれた。
濃密な上に飽きることなく、あっという間の113分を堪能できました。

この作品のことを調べてびっくり。
もともと桜坂洋による日本のライトノベル「All You Need Is Kill」がベースになっているとのこと。ちなみに英語圏ではタイトルが「Edge of Tomorrow」なんだそう。
へぇー。ちょっとライトノベルも気になります。

この作品がただのSF映画に成り下がらない理由が、パンフレットのダグ・ライマン監督のインタビューを読んではっきり分かった。
「宇宙人の地球侵略を描いた映画には何の興味もなかったよ。(中略)僕は宇宙人の侵略やタイムトラベルの話をしているんじゃない、人間の話をしているんだよ。」
自分の興味とパーフェクトに合致。

いやぁ、あらためて思い返しても見事な脚本。
成長する複数のループ連鎖。あまり詳細に書いてしまうとネタばれになるので、この辺で。