アウトロー

JACK REACHER

2012年 アメリカ 130分

満足度:9/10
思ったよりアクション控えめなサスペンスだった。
個人的な好みだから、それは喜ばしいこと。

見終えた後の見応え感とやられた感は、重厚な作品な証拠。

映画の展開速度は、10年前ではスリリングだったろうが、今となってはやや遅め。人によってはちょっと退屈に感じてしまうかもしれない。そんなとこにド派手なカーアクション、って狙いもあったのかなぁ。
ただ、それまでとの流れとうまくマッチングしていないように感じた(あとでパンフレットを読んでみると納得)。

あちこちに散りばめられたこだわりがパンフレットを読むことで知り、この映画の2度目を味わい楽しむことができる。

監督・脚色はあの「ユージュアル・サスペクツ」の脚本クリストファー・マッカリー。
出演者の顔ぶれを見るだけで興味深い作品であることを想像させる(実際によかった)。
原作者がちょい役でいい具合に絡んでいる。
カーアクションに関しては、トム・クルーズが監督に「カーアクションをこの映画のハイライトにしよう」と提案したそうだ。
しかも!トムはスタントなしで演じていた!
す、すごすぎる・・・

目の前に展開される画面を吟味して、よからぬ展開予想はやめて観てほしい。