わたしは、ダニエル・ブレイク
I, Daniel Blake
2017年 イギリス・フランス・ベルギー 100分
ドラマ
泣ける, 考えさせられる
第69回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。
20年以上前、映画にハマるきっかけとなった監督の一人、ケン・ローチ。
そのケン・ローチ監督作品。彼が作り上げるヒューマン・ドラマにはいつも心揺さぶられている。
本作も2回涙を流した。
イギリス北東部ニューカッスルで大工として働いてきた59歳のダニエル・ブレイク。
彼の生き様、正直者はバカを見る?!だからなんだと言わんばかりの人柄に心打たれるし、尊敬する。
理不尽に耐え、理解を示す強さ。
隣人のためなら、手をかす優しさ。
そして社会のシステムは巨大すぎて、ダニエルの存在というか、ダニエルが我が身と思う人たちが、結局そのまま飲み込まれてしまうのかと思うと考えさせられてしまう。