(NO TITLE)

performance taketake

Lyric たけたけ(当時20歳)

青黒い雲が空を覆い始めた
冬の風が空気を切り裂く
暗闇が生まれる

その姿に惹かれる
僕は僕のピュアな心を憎みだしている

わずかな隙間から
一つの星が小さな光を力強く輝かせている

その星になりたかったはずなのに
もうくすんだ瞳でしか見ることができなくなった

君からの信頼が星とともに
闇となった雲に連れられ消えてしまった

輝く星になれなかった
君を守ることができなかった
これからどこへ行こう
冷たい風が
凍える寒さの中
僕を待っている